振り込め詐欺対策

先日、ニュースで振り込め詐欺の特集が組まれていた。

振り込め詐欺に引っかかった人は自分を責め、息子は親を馬鹿呼ばわり。

オレオレ詐欺に遭わない為には「確認作業」を徹底する事だ。

息子を名乗る人物から電話があれば、電波が悪い振りをして一度一方的に切り、息子に折り返し電話して確認すれば分かる。

その時に、リターンするのでは無く、前から登録してある電話番号に電話をする事だ。

こうしたオレオレ詐欺は、事前に電話番号が変わったなどの連絡がある事が多く、その時には殆どの人は声がおかしい事に気付いている。

その時に風邪で声がおかしい等と言って、電話番号が変わったから登録し直す様に言われて確認もせずに電話番号を登録してしまう。

すると次に掛かってきた時息子の名前が表示されてしまう事で、脳は息子だと思い込んでしまい息子の声に変換されて聞こえてしまう。

第三者的には「声が違うだろう」と思えるのだが、本人には息子の声に聞こえているので詐欺に遭ってしまう。

なので、少しでも声がおかしいと思った時に、息子に電話して確認する事である。

何事も確認作業を怠らない事だ。