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タイトルのパソコン誤解症候群は勝手に付けた名前です
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パソコン誤解症候群 |
| 最近「留守中に進入されてパソコンを触られた」と言う相談が多いので新コーナーを立ち上げてみました |
代表的な相談例 1. ある時パソコンのファイルが消えていたので「留守中に侵入されているのが分かった」 2. ハッキングなどの攻撃を受けている。 3. ストーカーが頻繁にウイルスを送りつけてくる。 4. ホームページビルダーなどのHP作成ソフトのツールバーのレイアウトが変えられる嫌がらせを受けている 5. 今まで使っていたソフトが動かなくなったので誰かが嫌がらせをしている。 6. 家に帰るとPCが起動していた |
はっきり言って困ったものです まず、1のファイルやフォルダの消失の多くは隣りのフォルダに入っていたり、ゴミ箱に入っているものがほとんどでした、これは操作を誤り自分で移動していたに過ぎません。 実は、私もたまにやってしまいます。 特にノートパソコンなどの場合、選択したフォルダやファイルが選択固定されていてカーソルを動かした時にそのフォルダーやファイルが動き他のフォルダに入ってしまう事が、多々あります。 知っていれば、他のフォルダを調べたり、検索をかけて調べれば出てきますが、その事を知らなければ「消された」と思うのも無理はありませんが、他人にやられたと思う発想はどうでしょうかね。 2.のハッキングですが、一番多いのはファイアウォールのログで「不正アクセスあり」で、インターネットバイオスなどのログによるものですが、これはファイアウォールを使用していれば誰でも出ます。 別にハッキングでも何でもありません。 知らないとハッキングと思うのでしょうね。 3.はストーカーがウイルスを頻繁に送ってくるのではなくて、不特定多数に送られている物で個人を狙ったものではないのですが、どうして個人を狙ったものと思えるのでしょうか??? また、ウイルスメールをリターンで送り返す馬鹿も結構いるみたいで、これはやめましょう。 ウイルスメールのアドレスはウイルスが書き換えている場合が多いので、実際の発信PCには返信されない場合がほとんどです。 それなのにリターンで返してしまうと、何もしていない人にウイルスメールを送る事になります。 また、そのリターン先がメーリングリストのサーバーなら事態はもっと大変で、そのメーリングリストに入っているアドレス全てにウイルスメールが転送されてしまう事になり、被害を増大させる結果になってしまいます。 私に所にもRe:が4つや5つ付いたウイルスメールがかなり届きますが、これらはリターンで返した物が回りまわってきた物です。 これは、迷惑メールでも同じことが起こる場合がありますのでご注意下さい。 メーリングリストサーバーにリターンでメールを送ると、リストのメールアドレス全てに転送される場合がありますのでリターンメールにはご注意下さい。 4.のホームページビルダーなどのツールバーのレイアウトはメモリー不足の時など、勝手に変わります。 私のビルダーも画像系のソフトなどを多用した時など頻繁に変わっています。 PCの性能もHDD200G、メモリー512M、CPU Pen3 1G、OS XP Professionalの私のPCでも頻繁に起きます。 5.の今まで使っていたソフトが動かなくなったと言うもので、一番多いのが新しいソフトをダウンロードして、競合が起きていたり、ひどい場合はPCのログオフの仕方が分からず、電源スイッチでの強制終了や電源抜いてPCを切っていたなんて人もいて、それを「誰かが侵入していたずらされた」と言って来るのですから、頭が痛いですね。 6.家に帰るとPCが起動していたと言う状態はPCの初期設定不良の場合が多く、主にBIOSの設定で、リモート起動になっている場合が多くあります。 この設定になっていてダイヤルアップ接続の場合、電話がかかってくると勝手にPCが立ち上がってしまいます。 この場合、PCメーカーのサポートで聞けば対処法を教えてくれます。 私の昔使っていたIBMのPCもこれでした。 PCに何かされたから「侵入された」と言うケースのほとんどが、自分の操作ミスやPCの基礎を知らない所から来るもので、実際に何かされたと言うケースはほとんどありませんでした。 「分からない現象は他人のせい」と言う考えはやめましょうね。 そう言えば、先日のNET通販でスプレー消火器を買われたお客様が、スプレーの注意書きを見て「40度以上の所に保管しないで下さいと書いてありますけど、夏場の室内は40度以上になりますよね、40度で爆発したら困るので返品したいんですけど。」さらに「40度で爆発するなんて不良品ですよね」そして、私が「どのスプレー缶にも40度以下の保存の条文は書いてありますけど」と言うと「そんな事は言った言わないの世界のことなので・・・」と言って来る人が、パソコンを使っている訳だから、色々な勘違いがあっても不思議ではないのかもしれません。 その他にも笑い話ですけど「ウィンドウを開いて」と言われて「窓を開けた」とか、画面の○○にマウスを使ってカーソルを・・・と言われた人が「ディスプレーの画面にマウスをあててクリック」していたなんて人が実際にいるわけですからね。 そう言えば私のお客様にも「ソフトを解凍して」と書いてあったので、CDを電子レンジに入れて解凍ボタンを押してしまった人や、パソコンを誰かに電波攻撃などで止められる(フリーズ)なんて人もいましたね。 もし誰かにPCを触られていると思えたら、「他人が」では無くて、まず自分の操作方法や無くなったファイルを検索してみる事から始めましょう。 ついでに、面白いケースが出たので・・・ 当方の相談掲示板に書き込んでは消していく者が出現。 でも、書き込み内容は全てメールで送られてくるようになっているので消されてもわかります。 するとなにやらご立腹のご様子。 どうやら○chで叩かれた者らしい。 そのたたかれた相手が、どうやら当方の名前を語っているらしいのですが、それを当方が叩いていると思ったらしく、「無線技術を自慢し、掲示板に掲載して威張り散らしている。○CHというところで意見ばかし言っているところにろくな業者などいない。IP抜かれているのにな!!」 と掲示板で言って来た。 これも困ったチャンですが、まず我々業者は自分のHP以外では技術論はしません。 ぜなら、我々の技術や経験はそれ自体が商品で、それを「掲示板などで自慢して技術を公開していたのでは商売になりません」よって、掲示板で技術をひけらかしている者は所詮アマチュアです。 また、この「IP抜かれているのにな!!」と言う部分もPC初心者でしょうね。 この人が書いて送ってきたIPアドレスは「プライベートIP」で、接続する度に変わります。 さらに接続ポイントも書いてあったけど、何万人と言う人がこの接続ポイントを使っていますし、変化するIPアドレスを調べても何の意味もない事位は分かってほしいものです。 掲示板に出没する「なりすまし君」の存在も忘れてはいけません。 さらに文面では「探せるものなら探してみろというので探して書き込みした。社会通念上あまりよくない業者の一人であるに違いないと思うのである。」とあり、思うのは勝手ですが、中途半端な知識で相手を特定できたと思い込み、こういう事を書き込んでくる様な人だから掲示板で批判を受けるという事を理解した方が本人にとっては幸せだと思いますけどね。 でも、この問題を少し見方を変えて考えてみてください。 私はこう言った事を本業にしていますので笑って終わりですが、IPアドレスや接続ポイントのことを知らない人にこのようなメールが届いたら・・・ 多分とても不安になり「何の事だか分からない誹謗中傷を受けている」「個人情報が取られた」などと思い込み「ネット恐怖症」になるのではないでしょうか? 「基礎から覚えていなくて中途半端な知識でそれを全てだと思い込む」「知りたい事だけ聞いてそれをすべただと思い込む」そんな人たちが「掲示板に書き込みをする」それを被害を受けていると思っている人が読み「信じ込んでしまう」これがネットの本当の恐ろしさでしょうね。 ウイルスのお知らせメールも誤解を生む要因の一つになっているので、ここでご説明しておきます。 まず当方にも「**ご確認のお願い** Aitainetウィルスチェックサービスは、info@johoguard.com から送信されたメールの添付ファイルにコンピュータウィルスが存在すると判断しました。当サービスにてウィルスを駆除または削除し、受信者にメールを送信しました。」 と言う文面のメールがよく届きます。 でもこのメール「ウィルスによりメールの送信者が偽装されている場合がありますが、ご使用のパソコンがウィルスに感染している可能性があります。ご使用のパソコンをご確認頂く事をお勧めします。」 と言う文面も書かれているのですが、はっきり言って後者の「ウィルスによりメールの送信者が偽装」と言う事がほとんどです。 (ネットスカイQやクレズとバグベアーなどのウイルスは差出人を偽るウイルスです) これは、あくまでも注意を促すメールであると思いますが、知らない人がこのメールを受け取った場合、恐らく心当たりが無いメールにウイルス感染の心配がミックスされてPCパニックになる場合があると思いますし、実際にそういった人を何人も知っています。 当方のウイルス対策は、送受信ともウイルス除去サーバーを使用し、PC自体も常に最新パターンファイル自動更新のウイルス対策ソフトのダブルチェックと、1週間に一度PC内の総チェックも行っているので、当方からウイルスメールが送信される事は、まずありません。 その他にもファイヤーウォール、WEBウイルス監視・スパイウエアー監視などもおこなっています。 それでも、この「ご確認のお願い」メールが来る訳ですから、ウイルスメールの発信者アドレスが自分のアドレスになっていたからと言って、うろたえる必要はありません。 相談などで「PCにウイルスを入れられた」と言う相談の多くはこう言ったメールによる物で、ウイルスチェックなどをしても当然ウイルスは出て来ませんので、そこで終わりにしましょう。 間違っても「巧妙な手口でウイルスが分からないように入れられている」とか「そのウイルスやスパイソフトで個人情報が漏れている」などと考えるのはやめましょう。 そう言えば以前、某相談掲示板を拝見していましたら面白い相談内容を見つけました。 詳しく書くと問題がありますので、簡単にに支障が無いように記述します。 相談内容は「旦那と性的な話をしていたら、その事を指摘するような内容でメールが入ったので、盗聴されている」と言う内容でした。 そのメールのタイトルが「エロさバクハツ」と言うタイトルだったらしいのですが、はっきり言ってこれってアダルトの迷惑メールですよね。 その書き込みを読んでいくと「怖くてそのメールを開けない」とか、「返信で変なメール送ってくるな」と書いて送ると私のところに帰ってきます。 」と、あるのですがこれは当然です、と言うよりもそのメールサーバーに登録されあるメールアドレス全てにそのメールが届くか、そのメールのあて先がCCになっていたらそのCCに入っているメールアドレスに全て送信され、本人の知らない所で新たな迷惑メールが多数発生していると思います。 そしてその迷惑メールの犯人はこの人、本人ですね。 こう言った場合その先の進行形も存在し、その返信メールを配信された不特定多数の誰かが、その苦情に対する苦情を返信で送信すると、また同じ事が繰り返されて回りまわって、その迷惑メールに最初に返信した人にもその苦情に対する苦情メールが届きます、それを見た最初に迷惑メールに返信した人は「しらばっくれて」とか「あんたが悪いんでしょ」とか思いますよね。 でも、これって「とっても無益」なエキサイトではないでしょうか? 問題はこれだけでなく、開けて読めばそれが「単なるアダルトの迷惑メール」と言う事が分かるのですが「怖がって確認せず、相談掲示板で相談する」この事が更なる問題の発展になって来ます。 その掲示板の回答で「回答したがりやさん」の回答で、出てくるのが素人がどこかの専門サイトで見てきた事を、もっともらしく「スニファリング」とか「個人情報の漏洩」などと「されている」と言う事を前提にして専門的用語を多用した書き込みが行われ、それを読んだ相談者と同様な心理状態や、PC無知な人が「自分に置き換えて理解してしまう」為に、パソコン誤解症候群が蔓延していく訳ですね。 これはパソコンだけではなく「盗聴・盗撮・テンペスト・エシュロン・HAARP等」などで同様の事が起こっていますね。 |
パソコン音痴の人々 |
| 未だにパソコン音痴の人は多い。 友人OHの話。 私に友人にOHと言う人がいるのだが、新しいパソコンを買ったから組み立ててくれと言い、ついでにデータも移してくれと頼まれた。 そして、パソコンの組み立てまでは簡単だったのだが、データの移動が大変だ。 なぜなら「LANは組んでいない」「古いパソコンにはCD-R/RWが付いていない」「新しいパソコンにはFDDが付いていない」そして、「古いパソコンにデータが無い!」書類データも何も無い。 しかし、友人OHは重要なデータが入っていると言うのだが、何処を見てもデータは無い。 そして、原因が分かった。 そのデータは「サーバー上のデータ」で、パソコンには入っていない。 しかしこの友人、色々な文章を作ってプリントして持ってくるのだが、そのデータも入っていない。 話を聞いたら「何の為のパソコンなんだろうと」疑問に思ってしまう。 その理由は「書類はパソコンでなくて、ワードプロセッサー」を使っていたのだ。 デジカメは、パソコンに取り込まず、と言うより取り込み方を知らないので写真屋でプリントして使っているとの事。 パソコンは、インターネットの為だけの道具だそうだ。 |