上の階の人にコンクリートマイクを使われて自分が部屋の何所にいるか知られている

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「盗聴器やコンクリートマイクで自分が部屋の何所にいるかを知り、部屋を移動すると移動した部屋で音を出して来る」

これは意外と良くある質問です。

こうした質問で、皆さん口を揃えて言われるのが「足音を聞かれて場所を特定されている」と言われるのですが、はたしてそんな事が出来るのでしょうか?

まず、このコンクリートマイクの映像をご覧ください。

さてこの音は何の音に聞えますでしょうか?

そして、何所を歩いているか分かるでしょうか? 方向まで分かりますか?

まずは、そうした事をこの音で想像してみてください。

 

 

その音の正体は次のコンクリートマイクの映像です。

さて、想像通りだったでしょうか?

 

この映像を踏まえてご説明します。

コンクリートマイクは音の振動を読み取る装置です。

振動は一ヶ所だけから出ている訳ではありません。

足音を礼に説明すると、コンクリートマイクで聞く足音は、自分の足音、隣の人の足音、1階の足音から10階の足音まで全て入り混じって聞えます。

そして、コンクリートマイクで聞える音の強弱は振動の強弱であって、距離による強弱ではありませんし、ましてや方向など分かりません。

つまり、コンクリートマイクで居場所を知られるなんて事は有り得ないのです。

 

コンクリートマイクがダメなら盗聴器ならば?との質問も寄せられますが、盗聴器はこのコンクリートマイクの映像が無い状態で聞くのと同じで音の強弱しか分かりません。

 

ここで映像を使用したのは、自分で体験した事が無ければ想像するしかありません。

現実を知らない想像では何でも出来るような錯覚に陥り、無限に広がっていってしまいます。

それをどんなに言葉で説明しても、想像の広がりを止める事は出来ません。

「百聞は一見に如かず」ですので、言葉による説明よりも映像で説明した方が理解できるのです。

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